スルツェイ島 (Surtsey)
スルツェイ島(スルツェイとう、Surtsey)は、アイスランドの南にある無人島である. 1963年に海底火山の噴火により出現した. 日本の西之島と並んで、海底火山の噴火から新島を形成した典型例として有名である. なお、「スルツェイ」はアイスランド語で「スルトの島」を意味するため、正確には「スルツェイ島」は重複表現である.
ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されている.
* 面積:2.8平方キロメートル
* 標高:173メートル
アイスランドは大西洋中央海嶺上にあり、火山活動が活発である. スルツェイ島は誕生直後から波による浸食にさらされているが、火山活動による面積拡大が浸食を上回り、島の消失は避けられた. また、国の最南端の地点としては最北に位置する島である.
ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されている.
* 面積:2.8平方キロメートル
* 標高:173メートル
アイスランドは大西洋中央海嶺上にあり、火山活動が活発である. スルツェイ島は誕生直後から波による浸食にさらされているが、火山活動による面積拡大が浸食を上回り、島の消失は避けられた. また、国の最南端の地点としては最北に位置する島である.
地図 - スルツェイ島 (Surtsey)
地図
国 - アイスランド
アイスランドの国旗 |
アイスランド島を主な領土とする島国で、イギリスとのタラ戦争の舞台にもなった漁業基地であるヴェストマン諸島、北極圏上にあるグリムセイ島などの周辺の島嶼(とうしょ)も領有する. 高緯度にあるためメルカトル図法の地図では広大な島のように描かれるが、実際の面積は10万2828平方キロメートルと、フィリピンのルソン島(10万4688平方キロメートル)や、韓国(10万210平方キロメートル)とほぼ同じである. グレートブリテン島(約22万平方キロメートル)の約半分、または日本の北海道と四国を合わせた程度の面積である.
通貨 / 言語
ISO | 通貨 | シンボル | 有効数字 |
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ISK | アイスランド・クローナ (Icelandic króna) | kr | 0 |